質問・回答コーナー

 Q1 入院期間はどのくらいですか?

症例により個人差はありますが、おおよそ2~6週間程度です。

 Q2 手術後、どのぐらいで日常的な動作ができるようになりますか?

ほどんどの患者さんは、手術後4週間以内に食事ができるようになります。
手術後数ヵ月後には、目標の可動域になるくらいまでの回復を期待できます。

 Q3 痛みは無くなりますか?

症例により個人差はありますが、退院後1~2ヶ月でほとんどの場合、痛みが解消します。

 Q4 人工関節は、長持ちしますか?

個人差はありますが、最近の人工関節は、製品の研究も進み10年~15年以上の耐用年数といわれています。ただし、人工関節に過度な負荷や衝撃がかかることによって、人工関節のゆるみ、破損、摩耗などの合併症が発生した場合には、それよりも短い期間で入れ替え手術が必要となる場合もあります。手術後の注意点などについて手術前に医師と十分に話し合いの上、Q5 の事柄に留意し、医師の指示に従って新しい関節と上手に付き合っていくことが大切です。

 Q5 手術後、日常生活で制限はありますか?

人工関節をできるだけ長持ちさせるために、いくつかの注意点があります。
主治医から受けた説明を守り、不安に思うことがあれば、ひとつずつ確認しましょう。
一般的な注意点には以下のようなものがあります。

  • 適切な体重を維持する。
  • 新たにスポーツや活動を始める前に
    主治医に相談する。
  • ×重い荷物を持つ。
  • ×長時間体を支える。
  • ×関節に大きな緊張を与えるような動作。

年齢や症状による個人差がありますので保証できるものではありませんが、これらの制限を除けば、通常の日常生活には大きな支障はありません。たとえばショッピングや旅行、あるいは水泳といったスポーツなど、手術前には関節が痛くて楽しめなかったことでも手術後には楽しむことができるようにもなります。

 Q6 肘はどのぐらい曲げられるようになりますか?

肘を伸ばした状態を0°とすると、入院中は140°を目標にリハビリテーションを行います。

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