人工肩関節について

リハビリテーション基礎知識

リハビリテーションの目的

手術前に肩の痛みが強く、肩の筋肉や腱がこわばっていることがあります。リハビリテーションを行うことにより、関節の動きをよくして早く日常生活へ復帰することができます。
※手術方法や使用する人工関節の形状などでリハビリが不要な場合もあります。

開始時期

リハビリテーションの開始時期は、使用した人工関節の形状などによって、手術の数日後、または数週間後など様々です。

リハビリテーションの種類

病室で…

  • 装具装着下のおじぎ運動
  • 肩すくめ運動

病棟やリハビリテーション室で…

  • あお向けでの屈曲運動
  • 他動挙上運動
  • ぶらさがり運動
  • 外旋筋力訓練
  • 内旋筋力訓練

リハビリテーションのプログラム例

  • 病室に戻ると、新しい人工肩関節周囲の筋肉を緩めるための軽めのリハビリを開始します。
  • 痛み止めは必要に応じて使用します。
  • 看護師や理学療法士から、回復に必要なリハビリ運動のやり方についての指導があります。
  • 痛みやこわばりが取れれば、主治医の指示に従って、通常の生活のいくつかは再開することができます。
  • ハンマーを打ったり、重いものを持ち上げたり、繰り返し持ち上げる動作をしたり、肩を強く引っ張るような動作は避けてください。
  • 詳しくは主治医のリハビリプログラムに従います。

※ リハビリテーションの期間や方法は施設や使用する人工関節の形状などによって大きく異なります。詳細は医師にお尋ね下さい。

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