メニュー

患者さんストーリー

両ひじの激痛から開放されて、夢のよう。自分らしさを取り戻せて、関節リウマチとも上手に付き合っていけそうです。

この記事の患者さん

ひじ関節

佐竹 恭子さん

佐竹 恭子さん
神奈川県在住 
72歳(手術を受けた年齢)

病名 関節リウマチ

治療法 人工肘関節置換術(両肘)

この記事の目次

02 両肘の手術

最初は左ひじの手術、約9ヵ月後に右ひじの手術を受ける
佐竹 恭子さん

国立病院を受診して4ヵ月後に、まず左ひじの手術を受けました。右利きですので、いきなり利き腕がしばらく使えなくなるのは不便だろうと思いまして。右ひじは、左ひじの手術から9ヵ月後くらいに受けましたが、その間に歯磨きや食事などが左手でできるように練習していました。

手術後しばらくは痛みがありましたね。でも関節リウマチの痛みじゃないんですね。手術の傷の痛みなんでしょうか。何日かすれば治るという予感がする痛みでしたから、不安はありませんし、指先は普通に動かせるので思ったより楽でした。

リハビリは、左ひじは手術後一週間くらいから始まって、土日を除いて毎日40~50分ほどやります。左手のリハビリは痛くも何ともなかったんですが、右手のリハビリは涙が出るほど痛かったんです。その代わり、左ひじは退院後も週に1~2回、一ヶ月間くらいリハビリに通いましたが、右ひじのリハビリは、退院後は一回で終わりました。リハビリが痛かったのは、関節リウマチの症状が左ひじよりも右ひじのほうが重かったので、そのせいもあるのかもしれませんね。

03 人工ひじ関節置換術を振り返って

この記事の目次

記事の一覧へ

ページの先頭へもどる

PageTop