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患者さんストーリー

人工股関節を入れたことを忘れてしまうことも。元気な頃の生活を取り戻せました。

この記事の患者さん

股関節

八里 きん子さん

八里 きん子さん
埼玉県在住 
60歳(手術を受けた年齢)

病名 変形性股関節症(右足)

治療法 人工股関節置換手術

この記事の目次

02 手術は股関節専門の先生にお願い

手術は股関節専門の先生にお願いすることに。

八里さん 人工股関節の手術は、紹介していただいた股関節専門の先生にお願いしました。それまで受診していた地元の病院の先生も、何年もの間よく診てくださり、手術のことも詳しく説明していただいて、本当に感謝しています。ただ、お願いした股関節専門の先生が行っている手術方法(図1)だと、私の場合は筋肉を切開するのが8~9cmくらいで、入院は2週間程度。退院後、あえて洋式の生活に変えなくてもよく、転んで脱臼したりしなければ、将来の再置換の可能性も低いでしょうと言われて、それならば手術を受けようという気持ちになれたのです。それまでは手術を受けることにどこか躊躇していましたので、気がかりだったことがすべてクリアになったように思いました。

体の前方からメスを入れる方法
退院直後の写真。嬉しそうにポーズをとる八里さん

萌さん (人工股関節の)手術を受けることを決めたと聞いたときは、正直、少し心配でした。本当に人工物を入れて大丈夫なのかなと。でも手術後の母の笑顔をみると、やはり手術前の笑顔とは全然違いますから、受けてよかったのだなと思います。歩く早さも、今では私のほうが遅いくらいですから(笑)。

八里さん 私もこんなに改善するのなら、もっと早く手術を受けておけばよかったと思います(笑)。それに入院中、食事のカロリーに配慮してくださって10kg近くもダイエットすることができたんです。太ったままだと人工関節に負担がかかるようですから、意識せずに減量できて、先生のお気遣いにとても感謝しています。

手術直後は、人工股関節を入れた右脚全体に少し痛みがありましたが、すぐに治まりました。それよりもとにかく腰が痛くてしかたありませんでした。腰痛は手術とは関係なく、寝た姿勢が長く続くと起こるそうで、実際、手術の翌朝、朝食のために起き上がったらうそのように腰の痛みはなくなりました。逆に言うとつらかったのはそのくらいで、手術翌日から自分で靴を履いて車いすに乗り、立ち上がってトイレにも行きましたし、リハビリも始めました。個人差はあるようですが、私の場合は痛みもなく、手術当日は人工物が入っているんだなという違和感が少しありましたが、それもすぐになくなりました。今は人工関節が入っていることを忘れてしまうくらい(笑)。軟骨がすり減ってしまったせいで短くなっていた右脚と左脚の長さも揃いましたし、以前のように自転車にも乗っています。足が痛くなかった頃の生活に戻ることができていますから、手術してくださった先生には本当に感謝しています。

03 人工股関節置換術を振り返って

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