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関節の痛み

数字で見る関節の痛み

関節症・ひざの痛みについて

女性の不調のうち、2番目に多い自覚症状が「関節痛」

手足の関節の痛みを訴える人は、男女ともに40代後半世代では5位であるが、65歳以上では男性で4位、女性で2位と、高齢になると割合も順位も上がっている。また、「手足の関節が痛む」人の割合は女性の方が男性に比べて約1.6倍も多い。(65歳以上で比較)

(A)厚生労働省 :平成28年国民生活基礎調査 概況 「第10表 性・年齢階級・症状(複数回答)別にみた有訴者率(人口千対)」より

いつごろからひざに痛みを感じはじめましたか?

ひざの痛みのある方々の約半数が40代~50代で痛みを感じ始めている。

(B)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの痛みと対処法に関するアンケート調査」より(有効回答=800)

ひざが痛くてつらいことは何ですか?(複数回答)

ひざが痛くてつらいのは、「階段の上り下り」(51.9%)が最も多く、次いで、「和室での生活」(28.4%)、「遠くへの外出」(17.8%)。「いつも痛い」人は、「車の乗り降り」や「掃除」「買い物に行くこと」ですら10数%の人がつらいと感じ、日常生活に支障をきたしている。

(C)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの健康に関するアンケート調査」より(有効回答=740)

ひざの痛みを和らげるために何をしていますか?(複数回答)

病院で治療を受けると回答した方は約30%のみ。安静にする、または我慢すると回答した方は35%もいた。また、ひざの痛みを和らげるための対処法の選択理由は、約半数の方が「なんとなく」という回答であった。

(B)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの痛みと対処法に関するアンケート調査」より(有効回答=800)

人工関節について

人工関節にはどんなタイプがある?

部位別に人工関節手術の割合を見ると、膝関節が約55%、股関節が約40%。ひざと股関節の人工関節手術合計で、全体の約95%を占めている。

(D)(株)矢野経済研究所「2020年版メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析」のメーカー出荷ユニットベースをもとに人工関節ドットコムが手術件数として作成

どのくらいの人が人工関節手術を受けている?(ひざ関節)

人工膝関節手術の件数は、年々増加傾向にあり、約10年間でおよそ1.47倍に増えている。また、部分置換型の手術件数も増えており、これらの傾向は今後も続くと見られている。

(D)(株)矢野経済研究所「2020年版メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析」のメーカー出荷ユニットベースをもとに関節ライフが手術件数として作成

どのくらいの人が人工関節手術を受けている?(股関節)

人工股関節手術の件数は、年々増加傾向にあり、約10年間でおよそ1.76倍に増えている。また、この傾向は今後も続くと見られている。

(D)(株)矢野経済研究所「2020年版メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析」のメーカー出荷ユニットベースをもとに人工関節ドットコムが手術件数として作成

健康寿命を延ばすことが大切

手足の関節の痛みを訴える人は、男女ともに40代後半世代では5位であるが、65歳以上では男性で4位、女性で2位と、高齢になると割合も順位も上がっている。また、「健康寿命とは、心身ともに健康に過ごせる期間のことで、平均寿命から介護や支援が必要な期間を引き算した年数です。最新のデータ(2013年)では、平均寿命は男性80歳、女性87歳であり、健康寿命は男性71歳、女性74歳。つまり、男性では9年、女性では13年、自立して生活できない期間があることになり、長い人生をより楽しむためにはこの健康寿命を延ばすことが大切です。手足の関節が痛む」人の割合は女性の方が男性に比べて約1.6倍も多い。(65歳以上で比較)

(E)厚生労働省:平成25年簡易生命表「1 主な年齢の平均余命」
(F)厚生科学審議会 (健康日本21(第二次)推進専門委員会)  厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会「健康日本21(第二次)各目標項目の進捗状況について」

関節をいたわることは自立した生活につながる

要支援や要介護、つまり、自立した生活ができなくなった原因として、5人に一人が関節疾患、または骨折・転倒(その多くが関節や骨が弱ることでおこる)がきっかけとなっています。関節・骨の痛みや疾患に、早期に適切な治療を受けることは、いつまでも自立して人生を楽しむことにつながります。

下記のデータをもとに「人工関節ドットコム」が算出・作成
(G)厚生労働省:平成25年国民生活基礎調査 概況 「第14表 要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」より

参考資料

(A)(F)厚生労働省 統計資料

(B)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの痛みと対処法に関するアンケート調査」全国の40歳から79歳の男女10,000名を対象にスクリーニング調査を行い、ひざの痛みの経験者800名とひざの痛みの未経験者200名を抽出

(C)科研製薬株式会社・生化学工業株式会社:「ひざの健康に関するアンケート調査」,「おとなの文化祭 ゴールデンエイジ・フェスタ2007」に参加した40歳以上の男女1,175名への対面調査

(D)(株)矢野経済研究所「2016年版メディカルバイオニクス(人工臓器)市場の中期予測と参入企業の徹底分析」

(E)厚生労働省:平成25年簡易生命表「1 主な年齢の平均余命」

(F)厚生科学審議会 (健康日本21(第二次)推進専門委員会)  厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会「健康日本21(第二次)各目標項目の進捗状況について」

(G)厚生労働省:平成25年国民生活基礎調査 概況 「第14表 要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」より

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