人工関節コラム

コラム 23
人工関節手術が不適応となる場合には、どのようなものがありますか?

ひざ関節痛を緩和したり、取り除いたりする治療法として人工関節置換術が有効と考えられる場合であっても、患者さんの状態によっては、手術の適応にはならないと医師が判断することがあります。 その理由としては、主に次のようなものがあげられます。

  • 感染症にかかっているか、過去に感染症を起こしたことがある
  • 骨に人工関節を支えられるだけの量と強度がない
  • 関節の神経に損傷がある
  • 関節の筋肉に損傷や機能障害がある
  • 関節がひどく不安定である
  • 骨の成長や発達が不十分である
  • 骨を構成している組織が著しく欠損している
  • 「骨粗しょう症」などの重度の骨量の減少がある
  • 過去に関節を癒着させる手術を受けたことがあり、現在は状態が安定しており、痛みもない
  • 関節リウマチがあり、なおかつ皮膚病変が活発である、もしくは過去に皮膚病変を患ったことがある(感染リスクが高まるため)
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