第2回 患者さんストーリー

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歩ける喜び

田中 敏子さん (仮名)東京都在住、67歳、専業主婦
病名
変形性膝関節症
治療法
人工膝関節置換術

最初はエアロビクスで

都内在住の敏子さんは、今から20年ほど前、趣味でエアロビクスとウォーキングを始めました。エアロビクスは週1回。ウォーキングは友人たちと毎月1回。この頃、膝に痛みはありませんでした。しかし、それから10年後。50代の中ごろから、エアロビクス中、膝に痛みを感じるようになり、痛みが徐々に増すようになってきてしまいました。

消えない痛み

10年続けたエアロビクスを、痛みのために断念した敏子さんは、少しでも膝の痛みを和らげようと、整骨院やマッサージ室へ通うようになります。けれども、処置中は痛みが和らぐものの、処置が終って帰宅する間には痛みが戻ってきてしまい、痛みに耐える生活は、結局それから10年以上続いてしまいます。

大雪が原因で悪化

敏子さんが最も痛みを感じたのは、歩き始めるときと、夜、寝返りを打つとき。このため足を動かすのが苦痛でした。そして痛みに耐え続けて10年以上経過した2004年の大晦日。町内会で甘酒を配っていた敏子さんは、大雪の天候のせいで足を冷やし、膝の痛みはさらにひどくなります。

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